naomiguel’s blog

歌うたいナオミゲールのさんぽ道

夏至

しばらくは、木の祠でひっそり眠っていたい

と、思いながら

夜明けになった。


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胸の痛みを感じながら

すべて 儚い幻であり

頼りないような身体

その中にくずれゆくように

降りて行った先には


鉱山の鉱石のようなも

見つかったのだから

それを磨いてゆくのだ

ただ淡々と



しっかりね、じぶん


と言ってみる



ついこの間は、お寺で手を合わせながら、しっかりと自分の中に立ち昇るような感覚

ああ、私はだいじょうぶだ、というハラも感じてはいたのだが


収縮のプロセスもそのままに

委ねていたら、また

甦る生の感覚も来るのだろうと思いながら





スピプロという講座も、ほぼ終了であり

私はムリなことをしようとしていたのではないか、

と萎えて行くような気持ち


一日仕事を終わり

電車の乗り換えで、駅の階段を降りながら

先日のこと

川崎陽子さんに  話を聞いて貰ったことは

私の 命綱であるな

という思いが ふと 浮かんだ。



つい、先日のこと



小さいお寺のお庭の中に

大きな木々の緑いっぱいの


その側にある

小さい家の中で



「母ちゃんはサイキック」

http://ameblo.jp/3333-29/entry-12285354668.html

というブログで知られる、ヒーラーの

川崎陽子さんに


木や精霊のように

ただ 話を聞いて貰っていたら(電話で)


始めはしどろもどろなから、

話があっちこっちに行きながら

今の私の必要なこと全部をいつの間にか喋りながら


私の本質というものに

降りて行ったのだ、すうーっと身体の中に


魂の奥底の願い 

絵空事のような話だったことが

生きて 根付いていくように



ああ、そうだった、



高天ヶ原のような世を地上に降ろすを



実現しようなんてそんな考えも
本気で死ぬまで


そんなことは忘れていた、はじめて人にそんな 
ばかなようなことも言ったかもしれない


闇 も 戦争も 


終わりにしたいのだ


統合するのだ




と、




からす何故泣くの

を歌ったら、ただ愛しく

祈るような心

守り包みたい気持ちで

泣くばかり


歌にもその力があることを

信じているのだ、きっと

そうでなければ、私は歌う意味がない


その誓い 


そして 私は 

そのためにも


つよくなるのだ身体も 心も

と思っていたら





御身 大切に   と 何度も

と言ってくださった

のが、

透明になったような身体に

染み入り 頭を垂れました。


ありがとうございました。





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歌の魂 "おぼくり・ええうみ" を YouTube で見る

おぼくり・ええうみ - YouTube

歌うことは、シャーマニックな行為だな、と思う。


と、今日は、島唄一人カラオケで歌ってて思った。

歌の魂を降ろしている。



どれだけ一声一言に魂を込められるか


不可分なくどれだけ一致しているか




こんどの終戦記念日あたりを目処に、この歌を、自分の中に深めて行こうと思う。



島唄は、2013年バージョンの

雨よ風よ雲よ森よ  花よ虫よ鳥よ

雲よ空よ 未来よ~(で、あっていたかはわからないけど、)

というところが好き


と言いながら

島唄は、動画よいのが見つからなかったから


つい、おぼくりええうみ


高橋全さんの、ピアノがひたすら美しく


朝崎郁恵さんには、なれないけれど、
この味わいはどうしたって出来ないけれど

私の おぼくりええうみを 唄ってもよいだろうか

おそれおおい、ことだろうか


畏敬の念、尊い気持ち、を持ちながらも

意志が産まれてくる瞬間を掴みとり

守り育てるように

練習するのだ




と、思ったら、窓の外 

ゴー、と風が吹いた


風になりたい  海を見たい 


風かたかになりたい


https://www.cataloghouse.co.jp/yomimono/170307/


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綜海さんという人 覚悟とは信頼の別の名

私のこの人生は、こんなに信頼できる人に出逢えたんだな、幸せだったな、と思う。


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ヒーラーズヒーラーと言われてもいる、本郷綜海 (Somi Hongo)さん。



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この六月いっぱいまでの活動で、この後は、しばらくお休みに入るという、
また、こんどは、あるのかないのか、

ぜひ、6月8日木曜日の夜(18時半から)、渋谷の伝承ホールに、会いに行ってください。
 
トーク & ライブ

https://www.reservestock.jp/events/189521

言葉をいくら尽くしても、言い表し難い、こんな多面体で、振り幅の大きい(スケールというのか)人は、めずらしいのではないか、と思う、色んな意味で。

講義やライブは、意外にも、昭和ギャグ満載の漫談のようでもあり、、

ときに、何百人乗りの、懐かしい静けさへ 降り溶けゆく、魂への帰還船の中のようであったり


ただ、そのままで傍に寄り添いながら


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こんな先生だったら、こんな学校があったら、子どもたちも、どれだけ本来の喜びに叛くことなく生きられるか、創造へと羽を拡げてゆけることだろうかと思う。


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        photo by  田島寛久 

もう、こんどの木曜日

https://www.reservestock.jp/events/189521
この始まりの告知文↓

ワクワクすることを
やるんだよ、

本当にやりたいことを。  
 
うれしいことを、
よろこびをくれることを。 


あなたの胸に宿る
甘い思い、神聖な思い、

燃える情熱、
泣きたいほどの切望。 
 
やっていいんだよ、
やるんだよ。 

好きに生きて
いいんだよ。 

 
するとね、
人生が面白いように
うまくいくよ。


お金の心配も、
健康の心配もなくなるよ。

(行ってないように
感じるときにも、
 
本当は大丈夫だって
知っている自分になる) 

 

ある日 そんな声を聞いた。

自分を生きるんだ!

(告知文より)


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私は、やっと 自分を生きることを始めようとしているらしい

(いや、ある時に決めたのだ。
遡れば、15年くらい?前に、この人に会いたいと思って、会いに行った。自分の魂やら見捨てたように生きてた中で、そして今に繋がってる)


本当かどうか、やってみればいいと、やっと思えてもいる。

橋を渡るの。小さい橋を少しづつかも知れないけれど。




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出逢いは、人生に大きな変化をもたらすね。


外側で起こっていることは、必ず内側で起こっている、と
内省する と言う 綜海さん
どんなことに置いても、政治的なこと、地球環境のこと、例えどんな人との関わりにおいても 
こんなにどこまでも、自分と世界に真摯な信頼で向かう人

創造者である自分への真の目覚め
と、この世にもまれて今を生きる選択をした人の
誤魔化しのきかない強さ優しさ慈愛

と、同時にただの普通の人間である
ということも充分に見せてくれる。

無防備なゆえの強さという気配も見えてもくる。

奉仕の存在そのままではないか、と思うこともある。
(写真撮られるの、本当は好きじゃないんだ、と言われてたの思い出しながら、写真のあれこれ見て涙でてきた)

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https://youtu.be/bkULtdp2U4s

↑綜海さんの虹 

私の綜海さんの、歌体験は、かなり以前に、カラオケBOXにて

そこで聴いた、そみさんによる、ORANGE RANGEの 花 
すごかった。まるで、元の歌とは違っていたけれど、BOX ごと、凄い振動数で揺れて、愛という言葉しか浮かばないけれど、その違う次元に行ってしまったかのようで、その後は誰のなんの歌を聴いても泣きぱなし。

それが 私の歌う人生の始まりでもあった。

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最後に、ソミゲル語録 
(みさと*美智ちゃん命名)よりの一つ


覚悟とは 信頼の別の名

*

ほんとは、もっとおもしろい一言で締めたかったけど、それはまた、あとで

または、8日の夜に

**

(注)ソミゲル語録、なんて言っちゃってるけど、綜海さんの言葉です。

秘密の時間

さっき、孫たちを迎えに行った

相変わらずの元気いっぱいの笑顔と

じんわりとしめっぽい、小さな手


その握った手と手から、伝わってくる

命そのもののような、尊い熱のようなものから

蘇る感覚に涙がでる。


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お泊まりに行っていたお家での

孫たちの秘密の時間を想って

きっと、その時間が孫たちの貴重な構成要素となり 滋養ともなり

血肉になり、育って行くのだろうと思い


その秘密を尊重とともに、暖かい気持ちになった。


たくさん、秘密の部屋があるよね、

私たち。

忘れちゃってるような

それは、大事なんだよなあ。

https://youtu.be/hTcBnxxuAls

creep Radiohead を、ピアノ セロ バイオリン strings にての♪

TAO への一日 友と 丘に登る


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ここのところ、ぱんぱんになってしまっていた
新しい学びや、はじめましての人たちとの出会いの場にいて

とても多岐にわたり 実践的なことや

自身の変容も伴う エネルギーも使うものだから


もう ちょっと限界、と

腹さえもたってきたようなころ
(疲れると、被害者届け出したいような気持ちにもなる)


そんな頃 急に夏のような陽射しの

でも、からっと、気持ちのよいような日に

(私は、夏生まれのせいか、こんな陽気になると元気になる、私の季節 ・・・みたいな)




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月に一度の クンルンクラスがあった。

細かいきらきらの粒子が 体の中を巡り

洗い流され浄化もされ

細胞ごとに生き返るような

この クラス この 空間 が やはり

大好き。


やっと ここまで、立つということができるところまで 来た。

長くかかったなあ、

でも、諦めたくなくて、行きつ戻りつしながらも

膝を痛めて立っていられず、お休み期間にこの世、現実に生きている
自分の身体の重みをじっくりと感じながらも、

続けてきた。 また ここで

また、一からの始まりのようで

本当に嬉しい。




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そして、クラスが終わって、息を吹き返したあとで

道をともにすることになった、古くからの(魂的に)友人と

フィオーレの森の 丘の上の礼拝堂に

登っていゆき、いっぱい心の内を 
話した。

ときに奥底に触れて涙も出たりしながら


自分がこんなに喋ってるのが、珍しかったし、可笑しかった。


きっと、ここでの再会を、魂が喜んでいたのだろう。
色んなことを、話した。

普段は無口な方の自分であるが

この領域にただ一緒にいて

共感しあえる友人が、染々ありがたい。


私は 友人と思える人は 

人生において出現するようになったのは、わりと最近だから

ほぼずっと 

疎外感とともにあったから

子どもの頃  学生時代 そのあとも

(たまには、それでも、こんな私に心を向けてくれる人もいて、
そんな人たちには、一生感謝を忘れないでいる)



クンルンはTAO への道でもあるが、先生が

TAO について、話されていたのが、

ちょうど、いま、学んでいることの中でも浮かんでいた、私の中にあった問いへの
答えでもあるような

始まりでもあるような

この生を、どう生きるか

ということ、そのことにリンクしていて

大きく 腑におちることあり

すごいなあ、宇宙 

すごいなあ、私たち、一人一人

と思った。

宇宙との一体とか合体とかが終着点ではなく、そして、

とりたてて何かをしなくても、生きていることすでに創造であり
(これは私の解釈の一部)



肚にその種をしっかり育てよう。


https://youtu.be/Ky8DqlkgDrk

これは、その友人に贈りたい曲

いつか、これで踊ってほしい。

生きている奇跡、喜びである生命そのもの、これまでが苦難の道のりであったとしても、たとえ千の暗い夜があろうとも、その中にあったはずの、人間の尊厳をも思い出せるような、そんな気持ちになるような曲

歓喜の歌

一緒に真の創造の海へ 漕ぎ出そう

はじめは、おっかなびっくりだっていいんだよ。

これが始まりなんだから。

ヘブン アーティスト に憧れがある。 
路上にもっと、歌とダンスも音楽も。


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離れていても 支えられていた 神聖な ぬくもりの場所

Sigur Rós - Vaka (Untitled) Álafoss - YouTube


6歳の 男の子の孫である リヨ 

と 二人で

娘が 小さい頃に 通ってた 幼稚園の

卒園生である小学生が対象の

音楽あそびのような 教室に 入れもらうことができて

初めて行ってきた



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私は そこが 大好きだった

その空間にいるだけで 涙が出て来ることもあった

シュタイナー建築の

有機的な ぬくもりのある 

神聖な 母性 父性 童心 の 

ひだまりのような

愛に満ちた ところ



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20年振りくらいに なるのかな

また 帰って来れた

リヨ と 一緒に 冒険の旅にも

でれるかな メルヘンの世界の やんちゃな 住人たちよ

愛しているよ 一緒に歌おう

笛を吹こう



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ほんとは 弟子入りさせてもらって

ライゲン覚えたり

ギター弾いたりも

できるようになりたいんだけど

心で お祈りしておこう

そして 練習しよう

311のことがあって

でも ここが残っていて

また ここに来れていることが

きっと 見えない 存在 大いなる何かにも

守られている この 場所にも

離れていても ずっと

支えられていた 

ありがとうございます。