よろこびが、ぼくの名
まだ 名がない
生まれて たった 三日
では、お前を 何と 呼ぼう
ぼくは 嬉しい
よろこびが ぼくの名
ウィリアム ブレイク
産まれて間もなくのころ
漆喰の壁の、声が幾重にも響くような、稽古場で、この詩でフォルムを描いていた
三年たっても、嬉しそうだよ
嬉しくて嬉しくて
スパークしそうで
泣いたり笑ったり怒ったり
そばにいると忙しいけれど
めいっぱい生きてる
慈しみ深き小さなカラダいっぱいに
じんわりお日様のような体温を持って
まだ 名がない
生まれて たった 三日
では、お前を 何と 呼ぼう
ぼくは 嬉しい
よろこびが ぼくの名
産まれて間もなくのころ
漆喰の壁の、声が幾重にも響くような、稽古場で、この詩でフォルムを描いていた
三年たっても、嬉しそうだよ
嬉しくて嬉しくて
スパークしそうで
泣いたり笑ったり怒ったり
そばにいると忙しいけれど
めいっぱい生きてる
慈しみ深き小さなカラダいっぱいに
じんわりお日様のような体温を持って