この世の物語り。
http://cinefil.tokyo/_ct/16969201
これを、何だか観たい、と思った。
たまには、腰を据えて、四時間半。
政治と詩が出会うところ、ってどんなだろう。
という、メモのような日記でした、
困難な時代を生きている という物語りか
いくらでも自由になれる面白い時代なんだよ、という物語か
私は どっちを 生きている
たぶん、両方
両方 ほんと、
そして、壁を越えなくても
足元に自由はあるんだ、という
そっちの道を行きたがっている。
よろこびが、ぼくの名
まだ 名がない
生まれて たった 三日
では、お前を 何と 呼ぼう
ぼくは 嬉しい
よろこびが ぼくの名
ウィリアム ブレイク
産まれて間もなくのころ
漆喰の壁の、声が幾重にも響くような、稽古場で、この詩でフォルムを描いていた
三年たっても、嬉しそうだよ
嬉しくて嬉しくて
スパークしそうで
泣いたり笑ったり怒ったり
そばにいると忙しいけれど
めいっぱい生きてる
慈しみ深き小さなカラダいっぱいに
じんわりお日様のような体温を持って
「見上げてごらん夜の星を」
「見上げてごらん夜の星を」本郷綜海&高橋全 - YouTube
綜海さんは、海みたいだな、と思う
深い 海
闇に葬ったはずの見たくもないものも、のみ込み 抱く 海
http://s.ameblo.jp/somihongo/entry-12157457565.html
人は
身体の細胞の中に、一人づつ、太古からの海を担っている、
(という話は、K師から聞いたのだが)
その海の水を綺麗にするのだ~~
一人づつ、責任とは、そんなことでもあるし、とも思うよ。
小さな星の 小さな光りが
ささやかな幸せを 祈ってる
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きょうは、そんなことを感じて
そんな小さな幸せが、
どんなにかしあわせであるか、ありがたいか
そんなことを、小さな家の窓からの、柔らかく乾いた風に吹かれながら
そんなこと、思って
この風は、どこから吹いてくるのだろう~~?
たぶん、きっと、きっと、過去のあの時を知っている、未来からの祝福だ
その未来と、最初の始まりからの私が仲良く、一緒に私を見てるんだよ、たぶんね。
おたんじょうび、三年間、生きたんだよ。
緑がぐんぐん深くなるころ、
ケーキ屋さんでケーキを買って、ロウソクをください、
と言ったら、何本ですか?と聞かれたので、
あの、三歳なんです、
と言ったら、、涙が溢れてきてしまった。
三歳、のお誕生日を迎えることが出来ました。
胸がいっぱいになりながら、信号も滲んで見える、通りを渡って、お墓の脇のいつもの坂道を下って、家まで帰ったよ
ただいま
この世の奇跡をみんな生きてる。